順位付け
本能は
必ず3種類全てが備わっていて
自分の意志とは関係なく動いています。
その3種類の優先度で
人生の価値観や人間関係の傾向が
変わってきます。

- 優位
-
その分野に対する強い欲求
- サブ
-
補助的に使われる
- 盲点
-
苦手意識を感じる、またはそもそも意識が向きにくい盲点のような状態

優位は実は、最も屈折したもの!子供の時に独特のこだわりを持ち、偏った重視を生み出した結果が優位になっています
最下位であっても、
うまくコントロールできている人もいれば
弱点になっている人もいて、
偏り具合は個人差が大きな部分です
例えば
セクシャル優位で自己保存盲点な場合
(セクシャル優位)
自分の興味や楽しみに没頭しやすく
個人的な相手との
深い繋がりを大切にしますが
(自己保存盲点)
その分、家の中で一人でいる時に
快適さを保つことには意識が向きにくい
極端にここが苦手な人の場合
部屋が散らかり、健康管理が苦手などの
問題が出ることがあります
盲点の部分は、
自分が重視していないところなので
取り組むのにエネルギーが必要ですが
ここにも目を向けていくことで
全体のバランスがとりやすくなります
同じく自己保存盲点といえど
きちんとした生活を送れる人もいます
結局目指すポイントはバランス
3つのバランスが取れている人は、
生きやすいんです
自己保存タイプ詳細
- エネルギー(自己)を保存している
- 自分のペースを乱されたくない
- 家で過ごすのが好き
- 部屋を整えておきたい
- タスクをこなす
- 衣食住の快適に関心がある
- 貯金はきちんとしたい
快適さ、身体と心の安定に意識が向くため、現実的で堅実なタイプです。自己保存の人は、一貫性があり、落ち着いた雰囲気を持っています。
ただし、自己保存が強く働きすぎると…
チャレンジできない人になります。
余計な挑戦をすることで、今の環境を失うかもしれない…と、少しのリスクにも敏感に反応が起きてしまいます。安定を求めるあまり、他の領域が犠牲となります。慎重さのあまり、必要な変化の機会も逃すことに繋がります。



リスクヘッジしすぎて行動できないのが悩み…
反対に、自己保存が弱い場合は、日常の維持や生活の土台がおろそかになります。人によってはお金や時間や健康管理をするのは難しく、日課や規則正しい生活を送ることに、意識的にエネルギーを使う必要があります。
自己保存が弱い場合の特徴
- お金の管理が苦手
- 体力を考えず予定をいれてしまう
- 健康的な食事ができない
- 部屋が散らかってしまう
- 続けることが苦手



盲点といえど、バランスのいい人は規則正しい生活ができてしまいます。その場合の見極め方!優位とサブがセクシャルかソーシャルかのどちらかになるので、興味関心は『人との関係性』になるはずです。この場合意識は外に対して向いているので、快適な空間づくりは一番後回しにします。できていたとしても、本人の優先順位は日課をこなすことよりも、人との関係性になります。
メンタル低下時の反転(※健全度が下がると優位に歪みがでます)
自分のケアができない人に変わる
メンタルが低下した場合、いつも整っているはずの部屋が散らかり始める。過剰なまでのミニマリスト、または物を買いすぎるなど、生活の基本面が極端に表れます。食べ過ぎる、または食べられなくなる。ずっと寝ている、または眠れないなど、適切な基本的生活が歪みとして表れます。



長らくメンタルが不健全な状態にいると、ゆがみの状態も長いため、本来優位にもかかわらず、盲点だと思い込んでしまう場合も。歪みの場合は、やりたいのにうまくできない状態になります。意識は強く向いているのにできないから、気になってしまうんです。盲点の場合は、そもそも苦手なため、取り組むこと自体に意義を感じにくい状態です。
ソーシャルタイプ詳細
ソーシャル優位の特徴
- 同じ価値観の人たちとやっていきたい
- つかず離れずのコミュニケーション
- 一対一より複数人が好き
- 人との関わりや社会的活動に意識が向く
- 集団内で認められたい
人との繋がりは求めていますが、集団での居場所を明確にすることを目指しています。セクシャルとの違いは、個人との関係を重視しているわけではなく、あくまで見ているのは、集団です。
ソーシャルが強く働きすぎると…
コミュニティありきの考え方に偏ります。
集団で自分のポジションを確立させることが目的なため、関心はコミュニティに。全体的視点を持ちすぎることで、個人との関係は希薄に。さらに、個である「自分」についての視点も保ちづらく、自分の目標を見失い、無意識に個人よりもグループを優先してしまうこともあります。



最小単位の「あなた」や「わたし」よりも「みんな」
反対にソーシャル盲点の場合は、人との繋がりや社会的な所属意識が薄く、必要最低限のルールは守りますが、コミュニティの付き合いは最小限に止めます。繋がりを維持するのは難しく、社会的な取り組みを行うことは、意識的にエネルギーを使う必要があります。
ソーシャル盲点の特徴
- 横の繋がりって別に必要ない…
- 社会的繋がりを軽視してしまう
- 集団になると無口になる
- 協力者や仲間は必要ない個人主義
- コミュニティからいつの間にか孤立している



ソーシャル盲点といえど、健全度が高い場合や、ソーシャルの扱いに慣れている人は、表面的には集団でうまくやっていけますが、疲労感は感じています。人から見た時の印象と本人の疲労感には差があり、バランスの良い人の盲点は、外からは判断できないですね。
メンタル低下時の反転
逆に集団がしんどいと感じます。
健全度が下がることで、ソーシャルがゆがみ、人との繋がりが苦痛になる状態になります。人と適切な関係が築けず社会に拒否反応がでます。そうでありながら、同時に社会的繋がりを断つことができず、気にはなるけど受け入れてくれない人や社会、または自分を憎みこだわりが強く歪みとして表れます。



エニアグラムで集団が苦手なタイプでも、本能のサブタイプがソーシャルの場合、集団は疲れるし基本苦手ですが「でもコミュニティに所属したい」という相反する気持ちが生まれます。疲れるけど、求めている。苦手だけど、受け入れられたい。エニアグラムタイプだけだと理解できないことが、本能のサブタイプと組み合わさることで、より理解できます。
セクシャルタイプ詳細
セクシャル優位の特徴
- エネルギーを放出したい
- 刺激と情熱がなければ人生楽しくない
- チャレンジし続けたい
- 自分の魅力を発揮するのが好き
- 常に興味深い人やハマれるものを探している
- 強烈な体験をしたい
- 人と深く真剣に関わりたい
興味関心を軸に生きる情熱的なタイプなので、恋愛の他にも、ライフワークやレジャー、トレンドや概念など、対人ではなくても、興味を持てそうなものには、全力で向かっていきたい!と考えるタイプです。
ただし、セクシャルが強く働きすぎると…
落ち着きのない人になります。
やらなければいけないことより、やりたいことに意識が向きがちで、自分から湧き上がる激しい情動をおさえきれず、周りを顧みず暴走する危うさを持っています。自分の感情や自分の興味関心で物事を判断して、他人の迷惑を考えない人…。状況を無視してでも意地でも自分を押し通そうとします。



湧き上がる想いを止められない…
反対に、セクシャル盲点の場合は、刺激や情熱にそもそも意識が向きにくく、一対一の深い親密さも避けることが多いです。淡々と生きる傾向があり、あまり感情が動かず、ルーティンに陥りやすくなります。
セクシャル盲点の特徴
- つまらない変わり映えしない日常
- 自分の魅力をどうしたら活かせるか分からない
- 好奇心や探求心が薄い
- 人と本音で深い話しをしたくない



セクシャル盲点といえど、コミュニケーションがうまい魅力的な人もたくさんいます。ただ、社会的繋がりや家族との関係に問題がなくても、不思議と精神面では分離していたりします。表面的にはうまくいっていても、人と深く結びつくことに、そこまで必要性を感じない場合、セクシャル盲点とみることができます。恋愛に関しては、あっさりの人が多いですね。
メンタル低下時の反転
逆に親密さを避ける人になります。
メンタルが低下した場合、優位であるはずのセクシャルに歪みが出てしまいます。持ち前の情熱的な集中力が低下し、興味事に関しても注意散漫になります。好きなことに熱中できない状態で鬱々とします。さらに、対人関係では、親密さを避けるように、相手にぎこちなく接します。不特定多数と関係を持つ、もしくは全くのレスになったり、セクシャルは親密さが歪みとして強く表れます。



強烈な結びつきを求めるからこそ、対人関係で傷つけあってしまったり、刺激的な代償に心に大きな傷をおったり、セクシャル優位の方は、深い関係性での人生の課題を持っています。でも、退屈は耐えられない人たちなんですよね。

