プロフィール

サロンオープンまでのhistory

１０代のころより漠然と
心とメイクを掛け合わせた仕事がしたい
と思っていました

ですが自分に自信もなく、そんなこともすっかり忘れ
普通に社会人になりました

夫と職場で出会い、見た瞬間ビビッときて
１年後に寿退社し、子どもを授かりました

生まれた赤ちゃんは、
全く耳が聴こえない重度障害児でした

驚いたけれど
「命に別状がなくてよかったよね！」と
夫婦ともに誕生を心から喜びました

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ですが現実問題、耳が聞こえないということは
自然と話せないという事実

舌の動かし方や文法も教えなければ
日本語を話すことができないのです
毎日療育施設に通い、日々訓練を続けました

突き詰めていく性格の私は
教材を開発し、家庭で実践していくことで
長男は飛躍的に日本語力と手話
発声する方法を手に入れました

難聴支援専門の先生が驚くほどに
効率的かつ効果的に結果を出し

福岡県の聾学校で
教材を使った家庭学習のやり方についての
講演会をしたこともありました

幼児の障害児ママと出会う中で
多くのお母さんは障がいある子供の未来を心配し
不安で疲れている様子にみえました

それもそのはずで
障害児の親はとても忙しいのです

定期的に通院が必要ですし、
聾学校に出す毎日の家庭学習の課題
幼稚園の後は言語訓練施設へ
帰宅後は家庭学習にというのが当たり前の生活

自分のことより子どものこと
私自身も同じように過ごしていました

自分の髪はボサボサ
メイクの仕方も忘れてしまって適当
それよりも子どものことを…
とにかく時間が足りない

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ところが、メイクをちゃんとしてみた日は、
なんだか気分が晴れやかなことに気が付きました

自分を大切にできている感覚を、
メイクを通して思い出してきたのです

その経験から、お母さんたちに
「心の在り方や美容」を伝えたいと思い始めました

障害児のお母さんもオシャレをして
自分を優先していい！
それを伝えたい

そうすることで、
お母さんが楽しく幸せになれば
子どもたちにも良い影響がでるんです

そう考えたときに
「お母さん」だけではなくもっと広く
女性の幸せをサポートする存在になりたい！
と思いました

外見が自分のお気に入りになれば、
世界は変わって見えるし

それが内面と一致していれば、
もっともっと心地よい自分を
生きることができる＿

そのため、
イメージコンサルタントになる
と決めました

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人生を動かそうと行動を起こすと
いろいろなことが起こるものです
（これには法則があります）

私に起こった人生転換の変化は病気
決意したちょうどそのころ、胸のしこりの異変から
乳がんが発覚したのです

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ですが落ち込んではいられません

よーし、病気にまでなったんだ！
これからは絶対にもう
やりたいこと、やってやろう！と

逆にニヤリとしてしまいました
（これはエニアグラムのタイプがかなり出ています ）

この病気を境に、
今後は「お母さんとしての私」ではなく
自分の人生を自分が生きよう

自分のやりたい仕事をやることを
強く決意しました

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片胸全摘手術の前日まで
友人の顔にメイク練習をさせてもらい
術後のベッドの中で
メイク養成講座に申し込みをしました

術後一か月、まだ痺れて上がりづらい腕で
東京までメイクの養成講座に通いました

この行動力は
病気を通しての決意がバックアップ
してくれました

「やりたいことをやる！」と本気で決まれば
迷わないのです

そして、
学び終了後すぐに自宅サロンをスタート
気が付けば

１０代のころの「心とメイク」の夢
を叶えていました

その１年後に、自宅から
マンションの一室にサロンをうつして今に至ります

この道は、楽しくて楽しくて＿
明日この世界が終わるのであっても
私はこの仕事を続けたい

自分の使命だと感じています

私が伝えたいのは、
外見を通しての心の在り方

自分の人生を、
自分が主役として生きる姿勢

その内面の在り方は、必ず外見に表れます

あなたの核に触れる外見をご提案します